「不動産屋っぽくない」は褒め言葉

こんにちは!プリンス・ジュンです。

 

いきなりですが、不動産屋のイメージってどんな感じですか?

 

店内は物件広告がペタペタと貼ってあり、無機質な事務用品とスーツを決め込んだ強引な営業マン。

何となく入るのに躊躇する。。みたいな感じでしょうか。。

 

二宮町のゆるい空気感

 

穏やかでゆるい空気感のある二宮町に、そんな不動産屋って似合わないと思いませんか?

 

2016年4月に太平洋不動産は今の新社屋を建てたのですが、私はこの二宮の空気感を壊さないようにナチュラルな内外装のデザインを意識しました。

 

いかに「不動産屋のイメージを払拭できるか」を考えました。

 

従来のいわゆる「事務所」の固定概念が強い社長とは意見が合わない事が多く、私のイメージを通

すのはとても苦労しましたが、なんとか希望通りのデザインにする事が出来ました。

 

 

 

ネクタイも脱ぎ捨てた

 

最近知り合った人やお客様は知らないと思いますが、私は元々はキッチリとスーツを着て、ネクタイもして仕事をしていました。

 

でも、ふと気づいたのです。「アスファルトが少なく、ビルが無いこの町には、スーツは似合わない」と。

 

なので私はいつもラフな服装で仕事をしているのです。それに、その方がお客様との距離感も近くなるんですよ。

 

もちろん「ラフな格好で失礼な店員だ。」と思う人もいると思いますが、万人に好かれるなんてありえない事ですから、それはそれで仕方ないと思っています。

 

 

 

そんなこんなで、ご来店いただいたお客様に「不動産屋っぽくないですね。」と言われるのはとても嬉しい褒め言葉なのです。

 

太平洋不動産には、肩の力を抜いてお茶しに行く感覚で来て下さいね。