「お菓子は化学」 by武田利秋 fromパティスリー サン・マロー

こんにちは!

酔った時にだけ、甘いものが食べたくなるプリンスジュンです。

甘い台詞は、いつだって呟くよプリンスジュンです。

 

 

チョコレート作りを通して、資質向上の真意を語る

さて、私が部長を務める二宮町商工会青年部の定例会議では、毎月部員の得意分野を発表してもらう「資質向上」の時間を設けています。7月の定例会議の資質向上の講義は二宮町の洋菓子店パティスリー サン・マロー パティシエの武田利秋君でした。武田君はこの日、生チョコの作り方を通して資質向上の真意を説いてくれました。

 

 

 

 

お菓子屋さんは技術

 

武田君いわく、資質とは生まれ持った性質、ベースの場所。それを向上させる事というのは、生まれ持った物をより高める事。お菓子屋さんにとっての資質向上とは技術を意識して高める事だという。そのためには、まずは意識のレベルを高めるのが第一段階で、当たり前の事が当たり前にできる様に気付く事が大切で、それによって人格が高まり仕事にプラスになっていく。今の時代、絶対的な技術が無いと淘汰される。人々に喜びと感動を与えられる努力が必要。

 

 

 

 

お菓子は化学

 

「お菓子の美味しさって何なのか?」を考えて突き詰めると化学になるそうです。

この日はそれを実証する為に、同じ材料・同じ配分で温度管理や異なる作業工程で生チョコレートを作り、どれだけ味に違いがでるのか実演してくれました。

 

 

 

材料は一緒でも作り方が違う3種類のチョコレートの味の差は歴然。化学と技術(手間をかける作業)を駆使した生チョコレートの美味しさは圧倒的でした。

 

「例えばマカロンをネチャネチャしているから嫌いという人がいますが、それは本当のマカロンではない。ちゃんとした技術で作るマカロンはサクッとしてネチャネチャなんてしない。油っぽいフィナンシェやマドレーヌなども同様。そういった偽物を食べてお菓子を嫌いにならないで欲しい」と武田君は言う。

 

科学を知って、技術がなければ本当の美味しさは表現できない。

 

 

 

私たちの仕事に置き換えて考えてみる

同じ配分でも、美味しくも不味くもなる検証を通して、私はどの業種にも当てはまると思いました。どんな分野でも同じ商品を扱っている競合他社がいると思います。同じ商品を扱っているのに、どうして自社に来店してくれたのか。どうして買ってくれたのか。

 

私達のような個人事業者、中小企業者はその選ばれる理由を追求していかなければ生き残っていく事ができません。この町で頑張っている人、輝いている人はその理由が分かっています。大切なことを教えてくれます。

 

武田君、資質向上の良質な時間をありがとう。

 

二宮町商工会青年部では、この町で頑張る仲間を募集しています。

少しでも興味があったら、部長の私、プリンスジュンに声をかけてね☆

 

サンマローについて書いた記事↓

https://ninomiya-life.com/saint-malo-ninomiya

 

「太平洋不動産」店長。西湘・二宮町を心から愛し、愛されるスーパーナルシスト“プリンス・ジュン”です。日々、古民家や団地などポテンシャルを感じる物件やホットスポットを巡り、ブログやSNS等で二宮の今を発信中。二宮をイケてる町にしたいし、イケてる自分でありたい。二宮町商工会青年部長を務め、地域活性に尽力する。