こんにちは!プリンスジュンです!
二宮団地の廃止棟で開催される「丘の上の団地展」は今回で3回目です。廃止棟をまるごと展示空間とする“団地ならでは”のスケール感を楽しめます。
企画:Life is Poem
〜お引越し 人生が出たり入ったりする 団地の風景〜
昭和40年代、緩やかな丘陵地帯に開発された二宮団地。
自然と調和した坂道を歩けば、今も心地よい風が吹き抜けます。
半世紀が過ぎ、取り壊されつつある棟に静かに留まる「人が暮らした時間」。
「丘の上の団地展2025」では、その記憶が残る廃止棟を舞台に、作家たちが“住人”となって作品を展示。
過去と未来が交差する団地で、再び人の気配が蘇ります。
出展作家・住人たち
-
ツボイタカユキ
「caffè in vetta」
(絵画・インスタレーション) -
21
「ABC 服」
(洋服) -
八幡宏
「暗い部屋と明るい部屋」
(写真・インスタレーション《カメラ・オブスクラ》) -
ツボミ
「ミトリ」
(インスタレーション) -
Life is a Poem
「空の部屋」「宙の部屋」
(アップサイクルアート/2階展示) -
チートモ
「散りゆくものはうつくしい」
(花と写真のインスタレーション) -
菜と根や(シミズヒサコ)
「気づきと衝動」
(写真インスタレーション) -
s_nebem
「kila kila」
(水彩画・餃子ポーチ) -
十字和子
「ラダックへの道」
(写真)
■ 音楽会イベント
-
「ピアノと歌であむ音楽会」
- 日時:10月11日(土)・12日(日)・13日(月祝)
- 開演:14:00(13:30受付開始)
- 会場:2階展示室
- 参加費:2,000円(当日現地払い)
- 所要時間:約45分
- 要予約 → ご予約フォーム
■ みどころ
-
廃止棟をまるごと展示空間とする“団地ならでは”のスケール感
-
絵画・写真・インスタレーションから音楽会まで、異なるジャンルが共鳴
-
「人の出入り」「暮らしの痕跡」といった団地の歴史と、未来へ向かう創造性の融合
ここでしか味わえない「団地の物語」を、ぜひ感じてみてください。
■ まとめ
「丘の上の団地展2025」は、単なる展示会ではなく、
“過去の時間を抱く団地”と“未来を生きる私たち”をつなぐ実験的な場です。
取り壊される前に、この特別な空間に流れる風と記憶を体感してみませんか。
来場ご予約はこちら↓