二宮の海で網を引く!プリンスジュン、地引網「市五郎丸」体験記

こんにちは!プリンスジュンです!
先日、二宮町の海岸で伝統的な地引網「市五郎丸」に参加してきました!朝から青い空ときらめく海が広がり、まさに絶好の地引網日和。砂浜に集まった参加者たちのワクワクした表情と共に、私も心が躍ります。

 

地引網「市五郎丸」の魅力は?

市五郎丸インスタグラムより

「市五郎丸(いちごろうまる)」は、神奈川県二宮町の袖ケ浦海岸で行われる地引網体験を主催している漁船名に由来します。二宮町の地引網は、江戸時代から続く漁のスタイルを体験できる貴重なイベントです。大きな網を沖に出し、皆で力を合わせて浜へと引き上げる。その瞬間に広がる「みんなで一つになる感覚」は、現代の日常ではなかなか味わえない特別なものです。

 

 

いざ、網を引く!

「よいしょ、よいしょ」と声を掛け合いながら網を引くと、手のひらには砂の感触、腕にはじわじわと疲れ、でもそれ以上に笑顔が溢れます。

 

 

子どもから大人まで一緒になって網を引く光景は、まるで夏祭りのような一体感。

 

 

何が入っているかな?大人だってワクワクです。

 

 

獲れた魚と浜辺の味わい

↑市五郎丸インスタグラムより

その日の漁では、アジやイワシなど新鮮な魚がたくさん!新鮮なシラスは生で食べた後は釜揚げシラスにして!
浜辺でさばいていただいた刺身は、海風を感じながら食べるからこそ格別の美味しさです。炭火で焼いた魚の香ばしい匂いと潮風が混ざり合い、二宮の海の豊かさを全身で感じました。

 

 

二宮の海と人の温もり

「市五郎丸」の地引網は、単なる観光体験ではなく、地域の人々が受け継いできた文化そのもの。地元の方々の温かい笑顔や、参加者同士の自然な交流は、まさに二宮町らしい「人と人をつなぐ海の体験」でした。

 

 

まとめ

今回の地引網体験で改めて感じたのは、自然と人のつながり、そして地域に残る伝統の大切さです。二宮町の海は、ただ眺めるだけでなく、こうして体験することで、より深く心に刻まれるものとなります。

みなさんもぜひ、二宮町の地引網「市五郎丸」で、思い出を作ってみてください。きっと忘れられない体験になるはずです。

市五郎丸ホームページ