こんにちは!プリンスジュンです。
二宮町の国道1号線沿いに、三角で個性的な建物を見かけた事ありませんか?ここは家でもありアートギャラリーでもあるのです。その名も「8.5House(ハッテンゴハウス)」
「8.5」の由来は宿場町の大磯と小田原の間だから
「8.5」という数字は何だろうと思いませんか?
聞いてみと、東海道五十三次で大磯町は8番目の宿場で、次の小田原は9番目の宿場。二宮町はその中間位置するから「8.5」と名付けたそうです。二宮町の国道1号線沿いにアトリエを開き、東海道五十三次の隙間をアートで紡いでいくことがテーマとなっています。
デザイン性の高い建物ですので、世界最大の建築系サイトArchdailyが公表した、2020年で最も参照された建築TOP100(全5500プロジェクト)にも、「8.5ハウス」は選ばれています。
ギャラリー内部も三角空間で面白い!そしてお洒落☆
8.5House内ではオーナー及びスタッフさんが「日本でも生活の中にもっとアートがあっても良いのでは無いか? 」という思いから、Eastside Transition(EST)を始めています。
Eastside Transitionがセレクトする日常の空間を素敵にして、リラックスして趣向を楽しめる、そんな商品がギャラリー内に展示されています。
雑貨の販売もしています。
プリンスジュン、8.5Houseでアートを買ってみた
ギャラリー内にあったドライフラワーを使ったアートフレームが気になり、注文しました。
あと、こちらの絵とフレームも気に入って購入。
こちらプリンスジュン邸のリビングです。壁にEastside Transitionにディレクションして頂いたアートを設置しました。とっても気に入っています。
壁画アートも描いている
二宮に住んでいる人だったら知っている人も多い家。EDOYA-GRAGE。車好きの江戸さんのガレージハウスです。
この江戸さんの家の外壁とシャッターのアートも8.5ハウスのEastside Transitionに依頼して描かれたのです。
遊び心があって良いですね!
アートと経済発展は連動している
私の過去の記事【クリエイターは言った、「二宮は町が青く見える」】でもお話ししましたが、芸術に関わる人や、ビジネスのプロフェッショナルは、「寛容度の高い町」に引きつけられます。
こういった人材の誘致に成功した都市が新たな産業を産み、経済的も発展しています。移住者への寛容度が高い二宮町はアートに関わる人達の受け入れに適しており、経済発展の可能性を秘めているのです。つまり、8.5ハウスの存在は今の二宮町には必要不可欠なのです。