こんにちは!プリンス・ジュンです。
日が暮れるのがとても早くなり、秋らしさをグッと感じる今日この頃です。
皆様も忙しい毎日をお過ごしではないでしょうか?
今日は、私が今までに撮ってきた二宮町の夕焼けの写真を掲載します。
二宮町は空が広いから夕焼けが綺麗
山西から見た夕焼け
秋の夕日が綺麗な科学的根拠
①秋は大気中の埃が少ない
秋以外の季節は大気中にほこりがあります。そのほこりの原因は、黄砂、花粉、風によって巻き上げられた土ぼこりがあるのです。冬は低温で地面が湿りがちなため、ほこりがよく定着しているそうです。こうした「ほこり」が、夕焼けの光を妨げることになります。これらの埃が秋にはあまりないのです。
②空気が乾燥している
季節が冬に近づくにつれて、空気が乾燥します。これは、空気中に水分が少なくなっていることが理由です。空気、いわゆる大気が乾燥すると、光や遠くの景色を妨げる水分が少なくなる為、空がはっきりと綺麗に見えるのです。その分光も見えやすくなり、よりクリアで綺麗な夕日となるわけです。室内でお湯を沸騰させると、水蒸気が立ちのぼり、徐々に部屋に霧かモヤがかかったように見えますね。大気でも同じ現象が起きているわけです。
③私たちの活動時間
秋に毎日夕焼けが見られるのは、もしかすると、私たちの活動時間も要因の一つと言えるかもしれません。夏だと、日没が19時を過ぎてからになり、その時間帯にはたいてい家で過ごしているということになれば、夏に夕焼けを見ることはなくなります。春も、5月にもなれば日没は19時頃になっています。日没の早い秋から冬にかけて、帰宅時間に合わせて夕焼けに遭遇する機会が増えとも言えますね。
まとめ
「夕日・夕焼け」の美しさは秋の象徴ともいえるものですが、日に日に短くなるのを意識するからこそ、その美しさをより一層感じることができるのではないでしょうか。空が広く、夕映えする二宮町。貴方はその夕焼けをどこから見ますか?誰と見ますか?
私の心が夕焼けてゆきます・・・