竹内夏美さんが描いた「にのみや里山暮らしMAP」が素敵!

私は小学生の頃、「海も山もすぐに遊びに行けて、僕はなんて良い町に住んでいるんだろう。」と、幼いながらにもこの二宮町の魅力を実感しながら生きていました。

 

そうなんです。二宮町の大きな魅力。海と山が身近にあるのです。

 

そして私たちは二宮町の財産であるこの自然の中で手を取りあい、二宮の明るい未来のためにエコな活動を始め、様々なコミュニティが広がっています。

 

そんな今のエコな二宮町の様子が描かれた素敵なMAPがあるのです。

 

 

 

にのみや里山暮らしMAP

見るだけで元気がもらえて、ワクワクする地図だと思いませんか?

この地図は、5月に開催された「エコフェスタにのみや2022」の関連企画の一つで、二宮町在住の歌手、竹内夏美さんが描いたものです。

 

 

地図の中に、エコ活動やオーガニックに特化している団体やお店がたくさん描かれています。でも、まだ描ききれないほど他にもエコな人たちがいるんですよ。

 

二宮町で楽しく幸せに生きていくというのは、必然的に自然と関わっていく事になるのだろうと思います。

 

そして私たちは次の世代へこの美しい二宮町を継承していく役目があるのです。

 

 

 

 

 

MAPを描いた竹内夏美さんってこんな人

結成25年目のバンド「Chuliplity(チューリップリティー)」のボーカル。沖縄生まれ、横浜&葉山育ち、5年前にプリンスジュンの仲介で二宮町へ移住。現在は二宮町内のイベントなどでパワフル&ピースフルな歌声を聞かせてくれています。また、自然菜園、自然農を愛し、「畑はロックである。」という持論を持つ。(苗が土を持ち上げる力にロックを感じるとの事 ^^)

 

 

 

ビールが大好きとの事で、にのみや商工まつりで夏美さんと一緒にビールを飲みました。

地域活動に積極的に参加して、二宮町を盛り上げてくれて本当に嬉しいです。これからもずっと応援しています。

 

 

 

 

 

 

6月25日・映画「大地の再生の詩」ラディアンで上映

先に述べた「エコフェスタにのみや2022」の関連企画で長編ドキュメンタリー映画「杜人(もりびと) 環境再生医 矢野智徳の挑戦」のオリジナルエディション(原版)「大地の再生の詩」(110分)を6月25日㈯14:00よりラディアンにて上映します。入場無料です。

 

二宮町の宝である「吾妻山」。この美しい吾妻山を後世に残していきたいですよね。

 

 「杜」とは「この場所を 傷めず 穢さず 大事に使わせてください」と人が 森の神に誓って 紐を張った場なぜ植物が枯れていくのか。なぜ生きものたちが減っていくのか。いのちと向き合ううち、彼は気がついた。「大地の呼吸」が弱っていることに。人間がもたらした小さな「詰まり」が大きな土砂災害や河川の氾濫に繋がっていることに。

 

二宮の自然を愛する人、全員に観てもらいたい映画です。

 

 

 

 

主催:NPO法人 農ある暮らしを広める会

二宮町ホームページより

NPO法人農ある暮らしを広める会」とは、二宮町の恵まれた風土での暮らしを取り戻すために、その土台となる里山、沢、遊休農地など、環境の再生に関わるさまざまな取り組みを行っているコミュニティです。主な活動として「二宮農園」があり、「農ある暮らしを広めたい」町民と、「移住希望者のニーズに応えて町を活性化させたい」町民とがつながり、意気投合して 「二宮農園プロジェクト」を始めています。