仕事にしても、困りごとにしても、人に頼むことが出来ずに自己犠牲を払って時間やメンタルを消耗してしまう人っていませんか?
実はプリンスジュンもそういうタイプで、全てを自分でやろうとして頑張り過ぎて体調を崩していた時期もありました。人に迷惑をかけられないという気持ちがあって、誰かに頼れなかったのです。
日常の中で「ちょっと誰かにお願いしたい。」と頼める人がいたら、助けられる人って多い気がします。
二宮町に、そんなちょこっとお手伝いを引き受けてくれる人がいるんです。
日常の「ちょっと誰かにお願いしたいこと」のお手伝い
お手伝いサービスCHOCOTTO
子育て中の方、ご年輩の方、お店をされている方など、日常の「ちょっと誰かにお願いしたいこと」のお手伝いをしてくれます。
二宮町に移住してこられ、活躍されている
CHOCOTTOを運営している川平和代さんは2020年12月に開催された二宮町移住体験に参加され、その時に不動産の相談担当をしたのが私でした。川平さんファミリーに二宮町を気に入っていただけて、あっという間に二宮に移住して来られました。そしてマルシェの実行委員をされたり、今度は移住相談会を受ける側になったりと、あっという間に二宮町コミュニティに溶け込み、そしてその中心で活躍されています。
川平さんはとても朗らかで、優しさに満ちている人です。日常のちょっとしたお困りごとがありましたら、相談してみてはいかがでしょうか?
川平和代さんのこれまでの想い
~CHOCOTTOホームページより~
都内にいた頃、わたしは実家のそばで子育てをしていました。つわりが辛かった時も、子どもが熱を出し仕事を休めなかった時も、自分の体調が優れなかった時も、ずいぶん両親に助けられ何不自由なく暮らしていました。
けれどもふと、周りを見渡すと、地方から出て頼れる友もおらずひとりで子育てを頑張っているママさんや、異国の地から日本に嫁ぎ日本語も勉強する暇もないまま必死に子育てをしているママさんや、じつに様々な家庭がありました。
またある時は、老々介護で日々の買い物も大変そうな方や、毎日同じお惣菜を買う独り暮らしのお年寄りの方などを目にし、自分は両親を助けることのできる環境にあるけれど、そうではない人たちが自分と同じ地域に沢山いるんだと、ずっと心に思うところがありました。
世の中には、家族がいても頼れる関係でなかったり、上手に友だちを作れるママさんもいれば、それが難しい方もいます。行政やNPO、民間のサービスは様々だと思いますが、わたしは自分なりの方法で、自分にできることをしていきたいと思いました。
ここ二宮は「助け合い」の風土が残るあたたかい町です。自分が足立区でしようと思っていた事にどこまでのニーズがあるのかわかりませんが、大好きになった町と地域の皆さんに、ほんの少しでもお役に立てるようなことができれば嬉しいです。
そしてわたし自身、町の人たちに様々なことを教わりながら、この小さな町の魅力を発信したり課題を共有したり、「CHOCOTTO(ちょこっと)」の活動を通して人と人とが、町と町とが、つながっていくようなそんな関わりをしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
【お願いしたいこと】
- 基本的には二宮町内限定とさせていただきます。
- 専門の代行業ではありません。あくまでも、お手伝いの範囲内でのご相談に限らせていただきます。無理が生じるようなことが予想されるご相談には、お引き受けできないこともありますので、ご承知のほどよろしくお願い申し上げます。
- 様々な方にご利用いただきたく、まずはご負担の少ない利用料金でサービスを提供することを選択しました。保険等には未加入です。最大限の注意を払いながら承りますが、不慮の事故や利用者様ご自身に起因するケガなどには対応でき兼ねます。(車での送迎はご相談ください。)ご承諾の上でのご利用をお願い申し上げます。
- 事前のご予約をお願いします。ひとりで行っていますので、体調不良などで承れない場合があることをご了承ください。
二宮移住宿泊体験を経て2021年4月に移住しました。移住してからの記録と、大好きになった町での生活を紹介しています。「ヒトとモノが循環するつながりの場作り」としてマルシェの実行委員に挑戦したり、畑を学びながら「お手伝いサービスCHOCOTTO」というローカルサービスを小さく開業中です。